自己紹介

 わたしは昭和二十四年生まれの団塊の世代です。

また全共闘の世代でもあり、 友人達の何人かは熱き血潮をたぎらし、わたしは轆轤の練習に励みました。

もう三十年が過ちます、陶器を作ることの毎日がわたしの人生になりました。

 作陶の日々から、何を感じ、何を学んできたのか。

わたしとは何なのか、私自身をたずねる日々でもありました。 人々の生活の中に確かに位置しうる「物」を

求め、心象の表現を求めました。

 「物」であること、「表現」であることのせめぎ合いがわたしの作陶の方向になりました。


陶歴

   1949年    京都に生まれる。

   1971年    京都陶工高等技術専門校成形科、専攻科終了

           伊賀、番浦史郎氏に師事

   1973年    京都五条坂の登り窯を借り自営、独学に移る。

   1988年    滋賀県志賀町に開窯する。

           その間、新宿京王、博多大丸、うめだ阪急

           野村美術館、岡山高島屋、松江一畑、京都大丸、

           神戸大丸、他、にて個展開催


Copyright(C)2004 Michio Yasuda All rights reserved.
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送